捨てるのはもったいない!その茶殻!
知覧農園のお茶は、化学肥料、化学農薬を使用せず栽培された、JAS認定の有機緑茶になります。
口に入れても安心して食すこともできますので、ぜひ、茶殻レシピにチャレンジしてみてください!
茶殻の中にはカテキンをはじめ、カロチン、たんぱく質、食物繊維といった有効成分が豊富に含まれています。
ポイント
お茶を2〜3度出した茶殻の方がアクが少なく食べやすくなります。
ぜひ、お試しください。
レシピ集
RECIPE COLLECTION
自然乾燥させて茶殻を利用する
作り方
茶殻を天日干しし、カラカラになるまで干します。
(その日に使った茶殻を一日で乾燥させるのがポイントです。)
お好みの大きさに砕いて保存してください。
天候が悪い場合はフライパンで火にかけて乾燥させ、お好みの大きさに砕いて保存してください。
食べ方、利用方法
・スパゲティー、魚・肉料理にふりかける。
お好みでふりかけて食べるとお茶の爽やかな風味と共に、食が進みます。
パセリなどと同じように、色々な料理の香草として使用することができます。
・まな板、包丁の消臭・殺菌 ・トイレやお部屋、下駄箱などの匂いが気になる場所の脱臭
・ペットの餌に混ぜて(ペットの匂いが気になる時にオススメ)
茶殻ふりかけ
材料
・充分に水気を切った茶殻 20g
・白ゴマ 大さじ 5
・濃口醤油 大さじ 1
・みりん 小さじ 1
・砂糖 大さじ 1/2
作り方
1.フライパンに茶殻と白ゴマを入れて、パラパラになるまで弱火で炒めます。
2.パラパラになったら砂糖、醤油、みりんを入れ、弱火で焦げ付かないように混ぜます。
3.水分がなくなり、パラパラになったら完成です。
茶殻チャーハン
材料
・水気を切った茶殻 大さじ 1
・ご飯 お茶碗1杯くらい
・卵 1個
・かつおぶし 適量
・塩 少々
・醤油 大さじ 1杯くらい
作り方
1.卵をとき、茶殻はしっかり水気を切っておく。
2.フライパンに油をしいて熱し、といた卵を入れ、すぐにご飯を投入します。
3.強火で炒めます。
4.ご飯と卵が馴染んだら、塩・醤油を入れ、素早く味を馴染ませます。
5.味が馴染んだら、茶殻を入れ、軽く火を通し、最後にかつおぶしを入れて軽く混ぜたら完成です。
コツ・ポイント
炒めるときはフライパンをあおりながら、素早く、この順序で作ればパラパラになるはずです。
茶殻は色移りを避けるため、最後の方に加えるのがコツです。
お好みでハムなどを入れても美味しくいただけます。
茶殻の和風パスタ
材料
・水気を切った茶殻 大さじ 1
・パスタ 1人前(100g)
・しめじ 1/3
・ベーコン 適量
・めんつゆ 大さじ 1
・バター 小さじ 1
・塩 少々
作り方
1.たっぷりのお湯を沸かした鍋に塩を少々入れ、パスタを茹でます。
※パスタは袋の表示時間通りまたは1分短く茹でます。
2.フライパンに油を少々入れ、ベーコンとしめじを炒めます。
3.パスタの茹で汁を2のフライパンに少々加えます。
4.茹でたパスタを2のフライパンに絡め、めんつゆ、茶殻を加えます。
5.最後にバターを絡めて出来上がりです。
茶殻のおひたし
材料
・茶殻 ・かつおぶし 少々
・醤油 少々
・じゃこ お好み
・白ゴマ お好み
作り方
1.茶殻を絞って、水気を取ります。
2.かつおぶしと醤油を少々かけて、あえるだけ。
お好みでじゃこや白ゴマを混ぜても美味しくいただけます。
まだまだ茶殻の利用方法は無限大!
この機会にぜひ茶殻レシピをお試しください!